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黄体機能不全が不妊の原因!?絶対に知っておきたい治療法[まとめ決定版]

黄体機能不全が不妊の原因!?絶対に知っておきたい治療法[まとめ決定版]

よくある不妊の原因の一つの黄体機能不全。
そもそも黄体機能不全とはどのようなものなのか、効果的な治療法としてどのようなものがあるのかをまとめました。

黄体機能不全とは?

健康な人であれば、排卵後の卵胞から出る黄体化ホルモン(プロゲステロン)の働きによって子宮内膜が厚くなり受精卵が着床しやすい状態となります。

黄体ホルモンは、排卵後にできた卵胞から分泌されます。
黄体化ホルモンの重要な役割の一つが、子宮内膜をフカフカに厚くし受精卵が着床しやすい状態を作ることにあります。
黄体機能不全とは、この黄体化ホルモンが正常に働かず、子宮内膜が着床に適した状態にならないことを指します。
黄体機能不全は、不妊原因の約10%を占めると言われています。

私って黄体機能不全なの?

黄体機能不全の人によく見られる症状としては、下記のようなものがあります。

生理周期が短い

生理の開始日から次の生理の開始日までの日数は25日〜38日の間におさまるのが正常な範囲とされています。
黄体機能不全を抱えている人では、排卵後の黄体期(高温期)が長く続かないといった症状がみられます。
結果として、生理の周期が短くなる傾向がありますので生理周期が短い人は黄体機能不全の疑いが少なからずあると言えます。

基礎体温が高温期へ移行する際に時間を要する

低温期から高温期への移行は通常であれば約1日で移行します。
高温期への移行に2日〜3日以上を要するようであれば、黄体化ホルモンが十分に機能していないことが疑われます。

生理周期における基礎体温の高温期において一時的に体温が低下する傾向が見られる人は黄体機能不全の疑いが持たれます。 高温期を安定して維持させることができていないことから、ホルモンバランスが乱れていることが考えられます。

生理前に出血することがある

黄体機能不全の人の中には、生理前に少量の出血が見られることがあります。
黄体ホルモンが十分でないことから、女性ホルモンが低下し生理前にもかかわらず少量の出血が続きます。

不妊期間が長い

黄体化ホルモンが十分に分泌されてないと、子宮が着床に適した状態になりません。
妊娠に適したタイミングを見計らってセックスをしているにも関わらず、半年以上妊娠に至らないということであれば黄体機能不全の可能性を疑ってみても良いでしょう。

流産を繰り返してしまう

黄体機能不全となると、受精卵が着床しにくくなるだけでなく、せっかく着床したとしても子宮内膜の状態がよくないことから流産につながるリスクが高くなってしまいます。
赤ちゃんの命を育むといった観点でも黄体化ホルモンは非常に重要な働きをするホルモンであることを覚えておきましょう。

なぜ黄体機能不全になるの?

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ストレス

ストレスと女性ホルモンは密接な関係があります。
強いストレスを受けると、ホルモンバランスが乱れ黄体化ホルモンのプロゲステロンの分泌が十分に行われず黄体機能不全の引き金となります。

冷え性による血行不良

ホルモンバランスを整える鍵は、血流の流れが握っています。
ホルモンは血液に乗って体内の必要な場所へと運ばれます。
冷え性の人は、血流の流れが悪くなることが原因でホルモンバランスが乱れてきます。

甲状腺ホルモン異常

甲状腺ホルモンは体内のホルモンバランスをコントロールする上で重要な役割を担っています。
甲状腺ホルモンに異常があると、ホルモンバランスが崩れてしまい、月経異常、排卵障害、黄体機能不全といった問題を引き起こすとされています。

糖尿病

黄体機能不全と糖尿病の関係性については、明確に解明されたわけではないのですが、黄体化機能不全を患っている人は、糖尿病の人が多いという報告がります。
糖尿病となったことがきっかけで卵巣不全を引き起こし、結果として黄体機能不全につながってしまうと考えられています。

高プロラクチン血症

プロラクチンというホルモンが過剰に分泌されることを高プロラクチン血症と言います。
プロラクチンが過剰に分泌されると、生理や排卵が抑制されてしまう傾向にあります。
排卵が抑制されてしまうと、排卵後の卵胞から本来分泌される黄体化ホルモンが不十分となり黄体機能不全になりえます。
うつ薬、睡眠薬、胃腸薬といった特定の薬の服用は、高プロラクチン血症を引き起こすとされてますので注意が必要です。

黄体機能不全を確かめる検査

黄体機能の問題有無を調べるためには、月経周期における黄体期中期(高温期7日前後)に血液検査を行うことで調べることができます。
血液を採取し血液中のプロゲステロンの値を確認することで、黄体機能に問題がないかを検査します。
黄体期中期におけるプロゲステロンの値が10ng/mlを下回ると黄体機能不全である可能性が高いとされています。

黄体機能不全を改善するにはどうしたらいい?

適度な運動をする

適度な運動は血行を良くする効果と、ストレス解消効果が期待できます。
不妊治療はともすると、気分がふさぎ込んだりカップル間での変に気を使いあいぎくしゃくしがちです。
パートナーと一緒にランニングやウォーキングを習慣として取り入れることで良いリフレッシュにもなりますし、二人で前向きに不妊治療を頑張ろうといった気持ちにさせてくれます。

黄体機能不全を改善させるためには、血流の促進や生殖機能の向上が期待できるビタミンE、ビタミンB6の摂取が効果的と言われています。

魚介

サンマ、たらこ、イワシ、うなぎ、いくらは、ビタミンEが豊富に含まれていることで有名です。
また、魚介類に含まれる良質なタンパク質は女性ホルモンのバランスを保つ上で非常に重要とされています。

ナッツ

アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピーナッツはビタミンEとビタミンB6をたっぷり含んでいます。
また、妊娠中にしっかり摂取するように勧められることの多い葉酸もナッツに豊富に含まれています。

野菜

かぼちゃ、アボカド、ほうれん草といった緑黄色野菜もビタミンEを豊富に含んでいます。

黄体機能不全の治療方法

黄体化ホルモンを飲み薬で補充

外因性のエストロゲンとプロゲステロンを注入し黄体機能を維持することを目的とした飲み薬が処方されます。

hcg注射

黄体をhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)注射で刺激する方法です。
注射によって卵巣からの黄体ホルモンが分泌されやすくなるといった作用があります。

まとめ

黄体機能不全となると、せっかくセックスを適切なタイミングで行い、精子と卵子が出会い受精卵になったとしても着床に至る可能性は非常に低くなります。
不妊原因全体の10%を占めるほど良く知られた症状です。
多くのケースでは治療によって改善、妊娠が見込める症状ですので仮に検査をした結果、黄体機能不全であったとしても変に動揺せずに冷静に医師の助言に耳を傾けましょう。
また、不妊期間が長いにも関わらずまだ検査を受けていないような人は、簡単な血液検査で問題の有無を確認することができるので一度検査を受けてみると良いでしょう。