Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/fich/fuel_funin/app/classes/controller/article.php on line 357

Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/fich/fuel_funin/app/classes/controller/article.php on line 397
妊娠の仕組み本当に知ってる?妊娠の仕組みを図解で分かりやすく紹介

妊娠の仕組み本当に知ってる?妊娠の仕組みを図解で分かりやすく紹介

不妊治療を受けている人の中で、妊娠の仕組みを正しく理解できている人は意外に少ないです。専門医とのコミュニケーションを円滑に進めるためにも、最低限知っておいて欲しい、妊娠の仕組みを図解でわかりやすく解説します。

妊娠の確率が一番高くなる日を知ってる?

「妊娠の可能性が最も高くなるセックスのタイミングがいつか知ってますか?」
答えは排卵日の3日前からの5日間です。
排卵日当日、または翌日がベストのタイミングであると勘違いしている人が沢山います。
間違った知識をベースに不妊治療を続けても、妊娠の可能性はなかなか高めることができません。
妊娠の可能性を少しでも高めるために、まずはしっかり基本中の基本である”妊娠の仕組み”を正しく理解しましょう。

妊娠は大きく分けて、以下の4つのプロセスがすべてうまく行った時に始めて実現します。
1:排卵
2:射精
3:受精
4:着床
各プロセスでは、ホルモンの分泌や細胞の分裂といった非常に複雑な変化が起こります。
これらのプロセスにおいてすべての条件を満たした時に、はじめて新しい命の誕生に至るのです。

Step1:排卵

Step1-1:卵胞の成熟

月経開始時には、卵巣の中に約20個の卵胞があります。
その中で”たった一つの選ばれし卵胞”だけが成熟し主席卵胞となります。

Step1-2:排卵

排卵のサインとなる黄体化ホルモンの分泌によって卵胞の壁が破れます。
卵巣から卵子が飛び出し排卵となります。

Step1-3:卵管への取り込み

卵巣から飛び出した卵子は、卵管采から卵管へ取り込まれていきます。
卵管へと取り込まれた卵子は、精子との出会いを待ちます。

Step2:射精

Step2-1:精子の成熟

精子は精巣の中で、毎日1億個ほど作られます。
作られた精子は、精巣上体に貯蔵されて射精を待ちます。
貯蔵されている間に精子は成熟し、受精に必要な能力を獲得します。
貯蔵されている精子の寿命は3日ほどで、使われなかった精子は自然消滅していきます。

Step2-2:射精

性的な興奮を伴うと貯蔵されていた精子は、精菅を通り精囊、前立腺から分泌される液体と混ざりあい押し出されます。
射精で放出される精子の数は、2-3億個と言われています。

Step3:受精

Step3-1:精子の移動

射精された精子は、膣から卵子との出会いを求め卵管へと移動していきます。
卵管まで辿り着くのにかかる時間は、わずか数十分と言われています。
精子の寿命は約3日ですので、射精から3日以内に卵子と出会う必要があります。
排卵の3日前にセックスすることが有効なのは、排卵される卵子を3日前から待ち受けることができるからです。

Step3-2:卵子と精子の出会い

排卵された卵子と、射精された精子は卵管膨大部で出会います。
月経開始時には20個ほどあった卵子の中からたった一つの卵子が排卵され
射精時には2-3億個いた精子の数は、この段階で数百から数十個になっています。
排卵された卵子の受精可能な時間は、排卵後24時間と非常に限られた時間になります。

Step3-3:受精

卵管膨大部に到着した精子は、卵子の周りに群がります。
精子は一斉に、卵子の外側を覆う顆粒膜細胞を通り抜けようと試みます。
最初の一個の精子が透明帯の中に入った瞬間にバリアが張られ、他の精子は中に入れなくなります。
こうして卵細胞に精子が入ることで、受精となります。

Step4:着床

Step4-1:受精卵の移動

受精卵は、細胞分裂を繰り返しながら子宮へと移動します。
子宮に到着するまでに約4日を要します。

Step4-2:着床

子宮まで到着した受精卵は細胞分裂を繰り返した結果、胚盤胞となり子宮内膜に根を張り着床となります。

Step4-3:胎嚢確認

着床した受精卵は、卵割を繰り返して徐々に成長します。
受精後から約3週間経過時には、超音波で赤ちゃんを包んでいる袋である胎嚢が確認できるようになります。
どの段階で妊娠とみなすかは、病院の方針によっても異なりますが胎嚢が確認できた時点で妊娠とみなすケースが多いようです。

まとめ

妊娠までに必要となる基本的な4つのプロセスを紹介しました。
こちらの記事を読んだ人は、なぜセックスのベストタイミングが、排卵日の3日前から5日間なのか、きちんと説明できるようになったのではないでしょうか。


排卵された卵子が受精可能なのは排卵後24時間です。

精子の寿命は約3日です。

妊娠の可能性を最大限高めるために、排卵の3日前にセックスを行っておくことで、3日後に排卵されてくる卵子を精子が待ち受けることが可能になるからです。

したがって、排卵日3日前から排卵当日、翌日を含む計5日間が妊娠の可能性が高まる大事な時期と言えます。
この5日の中でも、特に妊娠の可能性が高まる日が気になる人はこちらの記事もどうぞ。

関連記事:

一番妊娠しやすい時期っていつなの?[徹底検証]

不妊で悩んでいる人は、今回紹介した4つのプロセスのどこに問題があるかをしっかり確認する必要があります。
妊娠の仕組みをしっかり理解した上で、専門医からの助言を効果的に取り入れ不妊治療に励みましょう。

カテゴリマップ